当クリニックの特徴
こころの不調の「かかりつけ医」です
働き盛りの年代の方、ご高齢の方まで、地域の皆さまのこころの「かかりつけ医」として、ささいな症状や、ご相談だけでもどうぞお気軽にご来院ください。尚、原則18歳未満の小児精神科および発達障がいや様々な依存症の専門的診断・治療は行っておりませんのでご了承下さい。
もの忘れ・認知症の診療に力を入れております
もの忘れには加齢によるものと、認知症の初期段階であるものなどがあり、早期の診断が重要となります。当院では、早期発見し、適切な治療につなげられるよう、診察、神経学的検査、神経心理検査などを用いて、総合的な診断から治療を行います。
前職の在宅療養支援診療所での経験を生かし、訪問診療・往診にも対応いたします
訪問診療とは通院が困難な方のために在宅医療を行うもので、計画的な医学管理のもとで、患者さまのご自宅などへ定期的に訪問し診療を行うものです。また、臨時的な診察を往診といいます。当院では、そのような患者様へのご対応も致しますのでお気軽にご相談ください。
● 患者様へのご案内
当院は厚生労働大臣が定める保険医療機関です。
- 生活保護法指定医療機関
- 指定自立支援医療機関
当院は患者の状態に応じて28日以上の長期処方箋やリフィル処方箋の交付が可能ですが、ほとんどの向精神薬は30日までに制限されています。
明細書発行体制加算
当院は医療の透明化や患者への情報提供を積極的に推進していく観点から、領収証発行の際に、個別の診療報酬算定項目が分かる明細書を無料で発行しております。
また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担が無い方についても、同様に明細書を無料で発行しております。この明細書には使用した薬剤や行われた検査などが記載される点をご理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行う場合など、明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてお申し出ください。
主な文書料金
- 休業診断書 等 4,400円(税込み)
- 精神障害者保健福祉手帳診断書 8,800円(税込み)
- 精神障害年金診断書 11,000円(税込み)
● 各種加算
夜間・早朝等加算
18時(土曜日は12時)以降に来院された方は、診療時間内(予約診療含む)であっても、厚生労働省が定める「夜間・早朝等の時間帯」となり、「夜間・早朝等加算」をご負担いただきます。
時間外加算
診療日の19時(土曜日は13時)以降に来院された方は、厚生労働省が定める「医療機関が表示する診療時間以外の時間」となり、「時間外加算」をご負担いただきます。
一般名処方加算
当院は後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。当院では後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方を行う場合があります。一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者に必要な医薬品が提供しやすくなります。
本加算につきまして、皆様のご理解ご協力のほど宜しくお願い致します。
医療情報取得加算・医療DX推進体制整備加算・在宅医療DX情報活用加算
当院はマイナンバーカード保険証の利用や問診票を通じて、患者の診療情報を取得・活用することにより、質の高い医療の提供に努めている医療機関です。国が定めた診療報酬算定要件に伴いご負担いただきます。
当院はオンライン請求・オンライン資格確認・電子処方箋・電子カルテ情報共有サービス(令和7年10月予定)等の医療DX推進体制により、受診歴・薬剤情報・特定健診情報その他必要な診療情報を取得・活用し、質の高い医療の提供に努めています。
令和6年6月の診療報酬改定に伴い、これらの加算をご負担いただきます。
マイナ保険証の利用と情報活用への同意にご協力をお願いいたします。